京漆器 山田 源士

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山田 源士

京漆器

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山田 源士

京漆器

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山田 源士

京漆器

まず初めにこの業種に携わろうと思ったきっかけを教えて下さい。

大学時代に「京都の伝統産業について」というのを題材に卒業論文を書いたんです。ここの会社の京漆器は京都の伝統産業として有名でしたのでそれを機に卒業後就職させて頂きました。卒業論文で 伝統産業は不景気に強い という話がありましてそれも就職の要因でしたね。ただその後にリーマンショックだとかバブルなんかが起きまして、そういう研究結果が出てても影響は大きかったですけどね。

その入社した当時と比べこの会社の規模というのはどのように変化していますか?

縮小していますね、着物などの伝統産業も軒並みそうだと思います。特に今の若い世代の方達から 漆器は手入れが大変だ といったイメージがありますし、日本では洋物志向なところがありますからね。日本でも良いものが売られているのに、外国のものに憧れてそちらを買わ方がれてしまう方が多いんですよ。もちろん日本の良さを感じて買われる若い方もいらっしゃいますし、私達はそういう人達にアピールしてリピーターになってもらうを努力しています。

時代が進むにつれて京漆器自体もどんどん新しくなっていったと思いますが、実際昔と今を比べどのような変化がありましたか?

近代化されていく中で私達の昔の儀式や習慣が衰退してきまして、その時に用いられた商品なんかは次第に作られなくなっていきました。

蒔絵を使っていない商品もありましたがそれはどのようなニーズに合わせて作られましたか?

シンプルイズベストというような考えの若い方が増えてきましたし、蒔絵がない方がいいというようなご要望もありましたのでその人達のニーズに合わせてその商品を制作しました。

他社との様々なコラボ商品も販売されていますがそれはどのようなきっかけで?

やっぱり時代の流れですね。コラボをするとやっぱり宣伝力も違いますし当社だけでは中々宣伝にも力が入れられないんです。サンリオさんやバカラさん、スイスの時計ブランド ヴァシュロン・コンスタンタンさん等ともコラボさせて頂きましたがやっぱり反響は大きかったですね。

伝統産業全体で後継者問題というのが進む中で京漆器の職人さんの中で作家になられるという方はいらっしゃったりしますか?

京都というのは職人の町でしてほとんどの伝統産業は細かく作業の段階が分けられているんです。蒔絵を描く人、漆を塗る人など様々な職人が分業制として京漆器を作っているので、いわゆる作家のような全工程をこなす人っていうのはいないんですよね。

象彦

zohiko

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