こういった現状の中販路拡大の為にされていることはありますか?
寺院さんなどにも販路を広めようとその人たち向けの商品も作っていってて、そのおかげで結構順調に販路は拡大しました。
ホームページを作られたきっかけを教えて下さい。
最初はただ企業情報を載せているだけのサイトでしたね。今の形になったのはバリューアップサポートというサービスがきっかけで、その時私は漠然と販路拡大という目的の為にサービスを受けることにしました。その後ネットに詳しい先生から ホームページは作り直した方がいいよ と言われたので作り直しました。評判も良かったですし、そのサイトを介してお問い合わせを受けると今までより潤滑にことが進んだので開設して良かったなと思いました。
数年後、数十年後にはこの京袋物はどのようになっていくと思いますか?
職人さんが減少していくと思うので京袋物を作れるというのは貴重になると思うんですよね、それに合わせた商売っていうのを模索していくんじゃないかなと。まあでもこれ以上はどうなるか分からないですね、考えないといけないんですけども。
ものを作り続ける中でずっと持ち続けている意識やこだわりはありますか?
丁寧に作ることですね。たくさん作ってて安いけど仕事はイマイチというよりも量は少なくても丁寧にという点にお客さんからの評価があると思っているのでそこを崩してはいけない。
最後にご自身の今後の目標を教えて下さい。
まずコロナ以前の売り上げに戻すことですね。あと凄い個人的な話するとバッグ以外の仕事もしてみたいかなと、料理を作るのが好きなので飲食店とかやってみたいですね。まあでも本当にこれが叶えられるような余裕を持って仕事しなければいけないなとは思います。
インタビュー内容を一部改変し、簡略化させて頂いています。
泉乃京袋
izumi-no-kyofukuro
2